口もとが決まらないあなたやリップメイクにおざなりなあなた
ほんの少しテクニックを効かせてあなたの思い描く口もとに
リップラインの基本として、唇の厚さの比が上唇と下唇2:3のバランスになるように、下唇から輪郭を描きます。
ポイントは、笑顔で微笑んでいるときのように、りょう口角が上に引き上げられた形に描くと、より美しいリップライン
が仕上がり、結果として美しい口もとに仕上がります。
リップラインが上手く決まっていると、口もとが引き締まり、とてもきれいです。
注意点、リップスティックで塗っている場合、そのまま塗らずに紅筆を使って描いてみてください。初心者は平筆を使ってみてください。
流れとして、ファンデーションで輪郭を消し、ラインの始まりの口角の位置を決め、輪郭をしっかり形取り、中全体を塗ります。
唇の輪郭が上手に描けない、またはにじみやすい場合はリップペンシルを使用してみてください。
簡単に美しいラインが描けて効果的です。
顔の印象を左右するリップメイク、パーツのひとつに口があります。
そのためメイクアップでも、リップメイクは失敗できない大きなポイントといえます。
最近メイクがのりが悪い、ぼやけて見える、老けたみたい等と感じる時、その原因はリップメイクにあるかもしれません。
それは、正しく使用してこそ効果を発揮する口紅やリップグロスも間違った使用法では、せっかくのリップメイクも
台無しになってしまうからです。
ですので、リップメイクの段取りをきちっと覚えて、確実にマスターしましょう。
ちなみに、老け顔を演出してしまうパーツが、目元以外に唇の老化だそうです。
上唇が痩せて薄くなってきたり、口角の位置が下がってきたら注意が必要です。その場合リップラインである程度補正が可能です。
口角を少し上に、上唇のラインも少しふくらませ気味に描きます。そうすると若々しさを演出することができます。
そもそもメイクは自分を美しく見せたり、言ってしまえば相手への気遣いですよね。
あなたもこんな経験をしたことありませんか?
喫茶店で紅茶を飲んでいたときに、紅茶のカップに口紅のあとがついてしまった。
口紅やグロスをつけているとどうしてもついてしまい、あんまりキモチのいいものではありません。
全然つかない方法はありませんが、口紅を塗ったあとに、上下の唇の合わさる間にティッシュで余分な口紅をとっておきます。
それともうひとつ、リップメイクの仕上げにトップコートを塗って、カップにつくのを予防する。
の二つぐらいです。
マナーの上では、指先で拭って紙ナプキンでさりげなく拭くのと、膝元にナプキンを敷いている場合はそのナプキンでさっと拭ってください。
リップマナーでの注意点でした。